Staff interview

スタッフインタビュー

『生命を守る』から『生活を支える』へ。
急性期の経験があるからこそ、気づける異変がある

急性期からのキャリアチェンジ

経験10年、当院勤続年数1年

急性期病院での勤務を経て、当院へ入職。疾患の管理だけでなく、退院後の人生に深く関わる看護を実践中。

Question 01

急性期病院での看護と、現在のリハビリ病棟での一番の違いは何ですか?

以前いた急性期病院では、何よりも「全身状態の管理」が最優先でした。一分一秒を争う場面も多く、処置に追われる毎日でしたね。 現在は、患者さんの状態が安定している分、そこから一歩踏み込んで「退院後の生活を見据えた看護」を行うことが、最も大切だと感じています。病気そのものを見るだけでなく、「この方が家に戻ってから、どう過ごされるか」を常に意識するようになりました。

Question 02

リハビリ病棟ならではの「看護の専門性」を、どんな時に感じますか?

リハビリ室で向上した動作を、いかに病棟での「日常生活」に落とし込んでいくか。そこを考え抜くのが看護師の専門性だと思います。 「退院して家で暮らすなら、病棟でもこれができるようにならないといけない」「そのためには今、何をすべきか」……。セラピストと連携しながら、患者さんの「できること」を「していること」に変えていくプロセスは、リハビリ病棟ならではの醍醐味ですね。

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Question 03

転職して、患者さんへの接し方や看護観に変化はありましたか?

大きく変わりましたね。医療処置やケアが急性期に比べて落ち着いている分、患者さんお一人おひとりとじっくり向き合い、コミュニケーションをとる時間が各段に増えました。 以前は、状態が不安定なこともあり、退院後は別の病院へ転院される方がほとんどで、その後の生活まで深く考える余裕がありませんでした。
今は、患者さんやご家族の思いを汲み取ることを何より重視しています。スタッフ側が「こうした方がいい」と思っても、ご家族の考えは違うこともあります。できる限りご本人たちの思いに寄り添い、納得して退院後の生活を送っていただけるようサポートすること。それが今の私の大切な役割です。

Question 04

急性期で培ったスキルは、今の現場でどう活かされていますか?

「いつもと何かが違う」という小さな異変に気づく力は、間違いなく急性期での経験が活きていますね。 リハビリテーションの現場でも、急な状態変化が起こる可能性はゼロではありません。全身状態を管理する視点や、処置・ケアの知識をしっかり持っていることで、医療的ケアが必要な患者さんを受け入れる際も自信を持って対応できています。急性期で学んだことは、リハビリテーション看護の現場でも大きな武器になりますよ。

採用担当より

「今のスキルを無駄にしたくない、でももっと患者さんと向き合いたい」そんな葛藤を抱えている方に、Bさんのような働き方は一つの理想形かもしれません。あなたの経験を、患者さんの「これからの人生」のために活かしてみませんか?

まずは、もう少し話を聞いてみたいという方へ

「いきなり応募するのは不安」「自分に合う職場か、もう少し知りたい」そんな段階でも、どうぞご安心ください。 見学やご相談は、働くことを決める場ではありません。
職場の雰囲気や働き方を知った上で、ゆっくり考えていただければ大丈夫です。